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熱工学研究室には、次の特徴があります。

研究室の方針

熱流体の科学的研究の成果をエネルギー機器の応用研究に役立てる。

研究の指導

科学計算ソフトウェアを独力で組めるように、C言語やFORTRANによる数値解析実習・FLUENT実習を通して初歩から指導します。

また3次元CADを自由に使える環境を用意しており、実験装置の図面の書き方、および製作法を丁寧に指導します。

交流

他研究機関、企業との共同研究を積極的に行い、研究をレベルアップします。

4年生のうち1〜2名程度は、Selvan Bellan先生との共同研究(太陽熱関連)に参加して、英語で研究指導を受けることができます。(Bellan研: 環境エネルギー棟 201室)

大学院への進学

熱流体工学ならびにエネルギー機械の専門的内容を習得して頂くため、修士課程への進学を奨励しており、進学希望者を歓迎しています。

これまで複数名の博士後期課程学生を研究指導しており、学位取得後の卒業生は大手研究機関等で研究開発業務に当たっています。


その他

毎週火曜午後(4月1日〜8月10日、9月1日〜2月28日)に研究室全体ミーティングや研究グループミーティングの時間を設けています。

実験室は工C1-115、計算機室は工C310、学生居室は工C311・工C312・工C504です。

(更新日: 2024.02.24)